2026.10.09
有馬温泉について~日本三古泉・日本三名泉の名湯~
今回は兵庫県にある「有馬温泉」についてご紹介します!
有馬温泉は、日本三古泉・日本三名泉の一つとして名の知れた名湯です。神戸三宮からであれば、車、バス、電車で30分ほどで行けるので、比較的アクセスの良い温泉街です。
有馬温泉観光協会様の公式HPから、一部引用いたします!
♨♨♨♨♨♨♨♨♨♨♨♨♨♨♨♨♨♨♨♨♨♨♨♨♨♨♨♨♨♨♨
有馬温泉は、日本の三古泉の一つとして、古くから多くの人たちに親しまれてきた歴史ある温泉街。
古くは神話の時代にまで遡り、日本書紀や枕草子など様々な文献にも登場します。
江戸時代には、温泉を相撲の番付に見立てて格付けした温泉番付がつくられ、
その中で有馬温泉は最も格の高い 「西の大関」として記されるなど、全国的に名が知られていました。
また、長らく多くの人々に愛されてきた温泉地であり、古くは足利義満や豊臣秀吉、近代では文人の谷崎潤一郎などが訪れています。なかでも、豊臣秀吉は有馬温泉をこよなく愛し、度重なる天災によって被害を受けた建物や温泉施設の復興に尽力しました。そのため、現在も秀吉にまつわる逸話やスポットが数多く残されています。
♨♨♨♨♨♨♨♨♨♨♨♨♨♨♨♨♨♨♨♨♨♨♨♨♨♨♨♨♨♨♨

↑ 江戸時代の温泉番付です。西側(左側)の一番上、大関のところに「有馬湯」とあります。


↑ 金の湯に入浴した有名人と、有馬温泉の基礎を築いた行基菩薩です。(トップ画像は豊臣秀吉像です。)
歴史もあり、各時代の偉人からも愛された名湯であることがわかります。有馬温泉は、神代の昔、三羽の傷ついた烏が湧き出した泉で傷を癒やしているのを、二人の神様が見つけて温泉を発見したのが始まりと言われています。
【有馬温泉 金泉、銀泉の泉質について】
有馬温泉は、環境省の指針により療養泉として指定している9つの主成分(単純性温泉、二酸化炭素泉、炭酸水素塩泉、塩化物泉、硫酸塩泉、含鉄泉、硫黄泉、酸性泉、放射能泉)のうち、硫黄泉と酸性泉を除く7つもの成分が含まれており、世界的にも珍しい多くの成分が混合した温泉です。有馬温泉の正体は、600万年前の太平洋の海水といわれています。
金泉は、含鉄-ナトリウム-塩化物強塩温泉で、空気に触れることで茶褐色になります。なめるととてもしょっぱいです。鉄分と塩分を豊富に含むため、冷え症や末梢血行障害などの適応症があります。
銀泉は、炭酸泉とラドン泉の2種類あり、無色透明・無味ですが、高血圧症やリウマチなどの適応症があります。
公共の日帰り温泉として、「金の湯」「銀の湯」があります。金の湯の横にある、「太閤の足湯」という金泉の足湯も人気です。(太閤…豊臣秀吉の代名詞)

↑ 銀の湯の入り口です。金の湯は撮り忘れました…。
タオルを忘れても、中で買うことができるので安心です!混んでいるときは入場制限がかかることもありますが、回転も速いのでそこまで待たずに入浴できます。
特に「金泉」は、温泉の成分が濃い分、湯あたりもしやすいので、浸かるのを5分以内にしたり、水分をとったりするなど、湯あたり対策もしてくださいね。
