2025.12.05
埼玉県 西武秩父駅前温泉 祭の湯
今日は、弊社のお客様でいらっしゃる、埼玉県秩父市「西武秩父駅前温泉 祭の湯」様をご紹介いたします。

「西武秩父駅前温泉 祭の湯」様がどのような施設なのか、どのように紹介しようかなと考えていたら、HPにとってもわかりやすい文章を見つけたのでそのまま引用させていただきますm(__)m
以下、引用文です↓
「当施設は、ユネスコ無形文化遺産への登録を受けた「山・鉾・屋台行事」を代表する「秩父祭の屋台行事と神楽」をはじめ、年間300以上のお祭りがある秩父にちなみ、「祭」をデザインコンセプトとした複合型温泉施設です。
名称は、秩父エリアの更なる魅力向上のため、当施設のデザインコンセプトである「祭」、そして生まれ変わる「駅前」を表現し、「西武秩父駅前温泉 祭の湯」 に決定しました。「祭」を施設名称に用いることで秩父らしさを表現し、当施設を訪れるお客さまにワクワクとした高揚感を感じていただきたいという思いを込めています。
施設内部は「温泉エリア」「フードコート」「物販エリア」の3つのエリアとなっており、それぞれ秩父地域の特色を生かしたエリアとして展開します。メインエリアとなる「温泉エリア」は、露天風呂や内湯、岩盤浴、休憩スペース、また個室型のプレミアムラウンジ(有料)などを配置します。
秩父エリアには数多くの神社やお寺があり、四季折々の観光スポットが存在しています。秩父を訪れる日本国内や訪日外国人のお客さま、登山やサイクリングなどのレジャー目的のお客さまをはじめ、近隣にお住まいの方の身近な温泉として、さまざまなお客さまに便利にご利用いただけます。」
ということで、秩父のお祭りにちなみ、「祭」をコンセプトにされている温泉施設なのです!
温泉エリアには、武甲山を望む露天風呂や内湯等があります。露天の岩風呂は本物の温泉です。また、露天の花見湯では様々な湯のイベントを開催しており、弊社の人工温泉も導入していただいています。現在は、新潟産こしひかりを100%抽出した「米エキス」と「米ぬかエキス」が配合した、「こしひかりの湯」という人工温泉になっています。
ところで、秩父といえば、氷柱が有名ですよね。私は友人のInstagramでしか見たことがありませんが、一度は見に行ってみたいなと思います。祭の湯様には、なんと秩父の冬の風物詩「氷柱」をイメージした-20℃設定のアイスルームがあるそうです!個室サウナ「月‐tsuki-」「滝-taki-」に入った後は、アイスルームでゆっくりとクールダウンをすることで、まるで秩父の冬の自然に溶け込んでいくかのような「ととのい」体験をお楽しみいただけます。
「秩父漫遊きっぷ」で氷柱を見に行こう! – 秩父 – GRUTTO PLUS [ぐるっとプラス]

祭の湯様の目の前には、とても大きな木があります。これは「ラクウショウ」という木だそうす。葉が秋に落ちるため「落羽松」と名付けられ、特にその葉の落ち方が鳥の羽に似ていることからこの名前がつきました。素敵な由来ですよね🍂🌲
ここには駅ができる前は秩父農工高校(現・秩父農工科学高校)がありました。このラクウショウは、1900年(明治33年)に前身の学校が開校した頃に植えられたといわれています。今では駅前のランドマークとなっています!
