2026.01.15
医学的に正しい入浴法①
せっかく温泉ソムリエマスターと温泉健康指導士の資格をとったので、皆様にも学んだことを発信していきたいと思います!
しかし、すべてをお伝えするとセミナー講師の先生方の講義内容がネタバレになってしまうので(笑)、少しずつちょこちょこ発信していきます。
✅「医学的に正しい入浴法は、「毎日」「40℃」「10分間」「全身浴」」
①毎日
毎日入浴をする人は、そうでない人に比べて、様々な病気のリスクが低下し、健康寿命が長いというデータがあります。
②40℃
40℃は、温熱効果が得られ、かつ安全で、副交感神経(リラックス神経)を高める温度です。42℃以上の高温では、血液がドロドロになり血栓ができやすくなり、心疾患や脳血管障害のリスクも高まります。逆にぬるすぎると深部体温を上げることができません。
一方で、毎朝シャワーを浴びる習慣がある方は、42℃以上の熱いお湯のシャワーを浴びると、交感神経のスイッチが入り目覚めやすくなります。
③10分間
血流が良くなり、かつ熱中症(のぼせ)にならない時間です。「合計で10分」なので、身体が熱くなったら休み、また入るというのでも構いません。目安としては、「額が汗ばんできたらあがる」と覚えておくとよいでしょう。
④全身浴
一時期ブームになった「半身浴」は、全身浴の効果をちょうど半分にしたものです。半身浴は心臓や肺への負担は少なくなるため、全身浴で息苦しくなる方にはおすすめですが、温熱作用や浮力、水圧作用(痛みにも効く)をしっかり得たい方は、全身浴がよいでしょう。
詳しくは早坂信哉先生の著書をご覧ください。
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早坂信哉先生
医師/博士(医学)/温泉療法専門医/産業医
25年以上にわたって入浴について研究し、述べ4万人以上を調査してきた温泉・お風呂の専門家。温泉療法専門医としてお風呂・温泉と健康の関係を医学的に研究している医師。
1993年、自治医科大学医学部卒業後、地域医療に従事
2002年、自治医科大学大学院医学研究科修了
同大学医学部総合診療部
浜松医科大学医学部講師、同准教授、
大東文化大学教授などを経て
現在:東京都市大学人間科学部教授
一般財団法人日本健康開発財団温泉医科学研究所所長
博士(医学)、温泉療法専門医
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