ブログ

2025.12.22

【自社製品紹介】磐梯熱海の湯 美湯の素

弊社の製品である「磐梯熱海の湯 美湯の素」に実際に入浴したので、ご紹介します。

ブログ投稿者、実は年末に家族と親戚で福島県の磐梯熱海温泉に行くんです…! なので、予習も兼ねて入ってみました。

磐梯熱海温泉エリアは周囲を山に囲まれており、海は近くにありません。なのに、なぜ「熱海」の名がつくのか、気になりませんか?

今よりさかのぼること、800年以上前の鎌倉時代、この地を治めていた領主の伊東祐長(すけなが)が、温泉の出るこの場所を、自分のふるさと、伊豆国(いずのくに)の熱海を偲んで名付けたと言われています。
熱海町にはほかに「上伊豆島(かみいずしま)」や「下伊豆島(しもいずしま)」といった地名もあります。

また、南北朝時代のお話が由来となった、「萩姫伝説」も磐梯熱海温泉によるものです(気になった方はぜひ調べてみてください)。磐梯熱海温泉は、「美人の湯」として知られています。

 

こちらの入浴剤は医薬部外品の薬用入浴剤です。アルカリ湯に分類されます。効能は以下の通りです。

【効能】

にきび/あせも/しっしん/荒れ性/冷え症/肩のこり/腰痛/疲労回復/神経痛/リウマチ/しもやけ/あかぎれ/ひび/痔/うちみ/くじき/産前産後の冷え性

お湯に入浴剤を入れた瞬間、しゅわしゅわと音を立てて緑色の綺麗な水面が広がりました。

↑1枚目が入浴剤を入れた瞬間の写真、2枚目が数十秒後の写真です。2枚目も泡が残っていますが、いずれおさまります。入浴剤を入れた瞬間が、一番アルカリ湯のぬるぬるを感じることができました(こちらも時間が経つとおさまります)。

にきび治れ~と思いながら、顔に塗りたぐっていました。

アルカリ湯なので、浴槽や床が滑りやすくなります。ご使用の際はお気を付けください。

 

こちらの商品は、磐梯熱海温泉旅館協同組合様のOEM商品(相手先ブランド商品)となっており、弊社のオンラインショップで購入することはできません。お求めの方は、磐梯熱海温泉旅館協同組合様にお問い合わせください。

福島県 磐梯熱海温泉観光協会【公式サイト】|首都圏からもアクセス抜群の温泉リゾート